バイナリーオプションに限らず、株やFXでも同じことが言えますが、資金管理は非常に大切です。自分がどれだけ勝って、どれだけ負けたのかの収支をつけることは、家計簿をつけることに似ています。入金はクレジットカードやビットコインを使えばリアルタイムに簡単にできるために、気が付いたらかなりの額をつぎ込んでた、なんてこともあり得るかもしれません。そうならないように、自分のトレード履歴や入金履歴を客観的に見ることをおススメします。
そうすることで、自分の実力やトレードの内容を冷静に見ることができ、なぜそんなトレードをしたのかと考えることで、トレードのスキルが向上する可能性があります。ここでは、取引履歴や取引データの検索方法などを紹介していきます。
取引履歴の表示内容
ハイローオーストラリアの取引履歴はマイページの中にある取引履歴から閲覧することができます。
まずは、下記のようにマイページをクリックして開きます。
その後、マイページの画面に移行しますので、タブの中から取引履歴をクリックします。
すると、画面下部に自分が取引した履歴が表示されます。
基本的には当日分の取引履歴が表示されるため、本日バイナリーオプションの取引を行っていなければ、画面上には何も表示されません。
表示される項目は以下の通りです。
取引原資産・取引内容・取引時間・終了時刻・ステータス・判定レート・購入・ペイアウト・取引番号の9項目が表示されます。
ペイアウトのところに金額が入っているのが、勝った取引のことを指します。
口座詳細の表示内容
続いて、横のタブにある口座詳細についての説明です。
この画面では、入出金の種類・金額・口座残高・日時・資産管理番号・取引番号の6項目を確認することができます。実際には最後の2つはあまり関係なく、入出金の日時と金額を見るのが目的ではないでしょうか。例えば、入金の項目がやたらと多いことを知り、えーーーってなることもあります。取引に熱中している時に
はあまり感じなかったことが、この口座詳細の画面では感じることができるかもしれません。
データの検索方法
取引履歴の画面ではデフォルトとしては、当日分の履歴が表示されます。そこで、過去のデータを閲覧したいときは、データの検索を行う必要があります。
画面中断の「検索する」のアイコンをクリックしましょう。するとオプションの種類ごと、ステータス、取引の時間によってソートすることができます。
オプションの種類では、全種類、HighLow、HighLowスプレッド、Turbo、Turboスプレッドから選択ができます。
ステータスでは、全種類、取引中・取引終了・取消済み・転売済みからの選択が可能です。
検索期間選択では、開始時間と終了時間を選ぶことができます。
例として、HighLowの取引終了で期間は先月分の履歴をみたいという検索方法ができます。
データのダウンロード方法
バイナリーオプションの履歴を他の媒体に落としたいという要望に応えるため、ハイローオーストラリアではダウンロードというボタンがあります。
このボタンを押すと、以下のような画面になり、PDFとエクセル(CSV)でダウンロードすることが可能です。赤いマークはPDFファイル、緑のマークはエクセルファイルです。
確定申告時など、取引履歴を提出しなければならないときなどに、このダウンロード機能が役に立ちます。
以上のように、ハイローオーストラリアの取引履歴についての説明を終わります。履歴のダウンロードもあまり難しくありません。自分の取引の傾向を掴んだりチェックするためにも、この取引履歴の機能を十分活用してください。客観的に自分のトレードを見直すことで、きっとトレードの上達スピードが上がるはずですよ。